2012年04月13日

共同体感覚B

こんにちは。ベックです。今日も「ワクワク」していますか?



それでは

「共同体感覚」

の続きです。



前回までに、「共同体感覚」を進歩させる必要性を紹介してきました。

それでは進歩させるための具体的な点を見ていきましょう。


社会はあなたに3つのタスク(仕事)を課しています。

1:仕事(ワーク)のタスク
2:交友のタスク
3:愛のタスク

タスクの詳細は割愛しますが、あなたの悩みはこのタスクが複雑であるという

困難から生じています。

ということはタスクを果たせれば幸せに近づくわけです。

ではタスクを果たすために必要なのはなんなのでしょうか?

才能?知性?

いいえ、

「共同体感覚」

にかかっています。


ではあなたの「共同体感覚」の進歩の度合はどのように見ていくと

良いかを説明します。

それは、

あなたがあなたの所属している中において、
協力することに対する能力
がどれほどかで見ることができます。


ちょっと難しくなってきました。


視点を変えてみましょう。


ドライカースは、

―「共同体感覚」は、他の人々と何かを共有したり、彼らの中の一員であると
いう意識の中で主観的に表現されます―

と言っています。

すなわちあなたは、

・基本的には他の人々と違っていない
・自分が所属している

と感じた時に、「共同体感覚」を進歩させていけるというわけです。

重要なのは主観的である、という点です。

あなたがあなたの「共同体感覚」を進歩させるには、あなたの

主観的な所属感を得ること、すなわち相手に協力する能力を

アップさせるしかないのです。


ですからあなたがあなたの所属しているメンバーの誰かを敵だと

思っていれば、間違いなくあなたの「共同体感覚」はアップしません。


人々はわたしの仲間である、と思える人はどんどん「共同体感覚」を

進歩させていけるでしょう。



さてドライカースはとてもわかりやすい例を挙げています。

ちょっと長いですが抜粋します。

―協力態勢が整っているかどうかは、よき仲間であることの一つの特質なのですが、それは困難な状況の中で厳しく試されます。ほとんどの人は、すべてのことが自分の好みに合っている限りは喜んで協力しようとします。が、自分の好みに合わない状況の中で、良い仲間でい続けるのはとても難しいことです。人をある集団に結びつけているその絆が弱ければ、その人は、嫌なことが起こればすぐにその繋がりを絶ってしまうでしょう。その集団の一員であるという感覚が強ければ強いほど、たとえ自分の希望することを強く主張できない時でも、その人がその集団に忠実であり続けようとするのはより確かなことでしょう。交友であれ家族であれ、愛や仕事(ワーク)であれ、どのような人間関係においても、私たちの望んでいることに完全に一致する状況に私たちが置かれることは決してありません。だから、遅かれ早かれ、私たちは危機的状況に巻き込まれるようになっていますし、その時の私たちの行動の仕方によって、私たちが社会志向的であるかどうかがわかるでしょう―

平穏な状態では仲良くやっているように見える組織でも、

何かトラブルが発生したり、人が足りないとか、忙しいとか、

普段と違う状況になった時に「共同体感覚」が試されるので、

メンバーの「共同体感覚」が脆弱であれば、すぐにその絆は

切れてしまうでしょう。


以前からわたしは仕事柄、特にこの辺は身に染みていました。

介護の仕事はマンパワーが必ず必要な仕事です。

しかし職員も人間ですし、その家族も人間ですから、風邪もひけば

インフルエンザにもかかります。

そうなると職員の急な欠勤によるマンパワー不足に陥るわけです。

得てしてこのような状態の時に、職員間に様々な「歪み」が生まれます。

このことは、平常時にはなんてことはない出来事でもひとたび困難な

状況に置かれて「共同体感覚」を試されると、すぐにその脆弱性を露呈

してしまういい例です。

あまりにもメンバーの「共同体感覚」が低いと、最悪、誰か一人を敵と

みなして、その人をメンバーから追い出してしまうなんていう行動も

起こしかねません。

彼らはその時は追い出すことに集中するので、ある種の連帯感は感じますが、

根本的に「共同体感覚」は低いので、その後別の「共同体感覚」を試される

ことが発生すると、残ったメンバー間でもバラバラになってしまいます。


これでは人生のタスクを果たしているとは言えませんね。

すなわちこのような生き方をしている人は、不幸せな生き方を

自分で主観的に決めて行なっている

ということです。


わたしはこのことをとても残念に感じています。


ですから少しでもあなたの幸せのお手伝いができれば、と思い

このブログも始めました。


一緒に幸せになりましょう。


長くなってしまいましたので、今日はこれくらいにします。

「共同体感覚」についてはまだまだ続きますよ!

ベックでした。
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タグ:アドラー
posted by ベック at 14:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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