2012年04月24日

利益についての4つの要素

こんにちは。ベックです。今日も「ワクワク」していますか?



あなたは仕事がうまくいっていますか?


さてドラッカーから、

「利益についての4つの要素」

を紹介しましょう。


あなたは会社が利益を出すことは当たり前と思っていますか?

たぶん、イエスと答えるでしょう。

正解です。

しかし、ドラッカーは「会社は営利組織ではない」と言っています。

これは「利益を出さなくていい」ということではないのですね。

重要なのは、利益をどのように理解するか、です。

それでは、利益についての4つの要素を紹介します。

1 成果の判断基準
2 リスクに対する保険
3 労働環境を整える
4 社会に対する貢献


これを理解すると、とても仕事に対する姿勢が変わると思います。

見ていきましょう。


1 成果の判断基準

これはわかりやすいですね。会社の仕事のやり方が、社会に受け入れられて

いるかどうかのバロメーターということです。


2 リスクに対する保険

「顧客への供給責任」です。会社を運営していると何が起こるかわかりません。

会社に何か不測の事態が起こってしまったことで顧客へのサービスの供給が

止まってしまったら、顧客にとってはえらい迷惑です。これでは社会貢献できて

いるとは言えませんね。

通所介護で最も痛いのは送迎車両の物損事故です。職員は充分注意している

のでしょうが、定期的に車両の物損事故が起きます。このような場合における

費用(コスト)を無理なく支払うためにも、利益は必要です。


3 労働環境を整える

これは「働く人への責任」です。儲からないから、とすぐに職員のクビを切る

なんていうのは、最悪な経営です。ちなみに経営者が、職員の人件費を

コストと捉えていると、いつか痛い目にあうでしょう。職員の人件費はコスト

ではなく「資本財」なのです。職員を財産と捉えると、職員をとても大事に

扱うでしょうし、大事にするためにも利益は不可欠です。


4 社会に対する貢献

これは「社会やコミュニティへの責任」です。これは組織の使命です。

社会に貢献できない組織は必要ありません。



いかがでしょう?


加えてドラッカーは、

―無能な経営者は『利益があがらないこと』の弁解ばかりしている。まともな社会貢献や経済活動ができないことが続くときは、謝罪すべきだ。弁解はいらない―

と厳しく指摘しています。


介護の世界で見てみると、

「単価が低い」とか「介護報酬が下がった」などという内容を声高に言って、

自分の会社の利益があがらないことを弁明する経営者がいます。

弁明ではなく、謝罪をすべきです。


誰にでしょうか?

利益についての4つの要素から明らかですね。

顧客と職員と社会にです。


あなたの会社の経営者は、利益があがらないことについて、

謝罪していますか?それとも、弁明していますか?


ベックでした。

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タグ:ドラッカー
posted by ベック at 11:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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