2012年03月21日

接遇について考える〜平林都の接遇道〜

ビジネスにおいて「接遇」は非常に重要だとわたしは考えます。

しかも「接遇」は対人関係全般にも重要だと思っています。

なぜなら「接遇」=「思いやりの結果」であるので、良い「接遇」は人を

幸せにするからです。


まず、「思いやり」の心がなければ良い「接遇」が行なえません。

しかしながら「思いやり」があるから良い「接遇」ができるわけではないのです。

わかりますか?

「接遇」は技術です。

「思いやり」の心がある人が、「接遇」という技術を習得して初めて人を

幸せにできます。

平林氏の本には「接遇」の技術がわかりやすく書かれています。


逆にいくら「接遇」の技術を学んでも「思いやり」の心のない人は、

実のある「接遇」ができないので、人を幸せにすることができません。


すなわち「思いやり」の心はその人のライフスタイルそのものなのですね。



あなたの会社の職員の「接遇」はどうですか?

言葉使い・服装・ほうれんそうetc・・・。

その人のライフスタイルは「接遇」にあらわれます。

そして、みな旅の途中です。

 
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posted by ベック at 13:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子供の言葉には親の言動が見える

こんにちは。ベックです。今日も「ワクワク」していますか?



さてわたしは昨日付けで会社を退職となったので、今日から無職となってしまいました!

無職の自分に「ワクワク」!

さあ、これから新しい自分の未来を拓いていきますよ!



今日は先日見たことを紹介します。

わたしは靴下を買うために、衣料用品店に行きました。

靴下を手にとってレジに行ったところ、レジの近くに陳列しているお菓子の前に

わたしの息子くらい(3歳くらい)の男の子がいて、「これほしい〜。ほしい〜」と

話していました。ほほえましいなぁ・・・と思って見ていると、近くにいた母親と

その子のお兄ちゃん(5歳くらい)がその子に近づいてきました。

母親が「困ったね~」と言いながら、弟の横に来ました。

どんな対応するのかなぁ・・・、と思いながらわたしは見ていましたが、ちょうど

わたしの清算が済んだので、出口に向かうことにしました。

わたしがその親子の横を通った時に、お兄ちゃんが弟にこう言いました。


「ほしい、ほしい、って言ったって、決めるのはおかあさん

なんだよ」


!!!

思わず微笑んでしまいました。

わたしはその後すぐに外に出たので、その後どうなったかはわかりませんが、

お兄ちゃんの言葉でわたしはライフスタイルを磨くことにしました。


確かにお菓子を買うためのお金を持っているのは母親です。

子供が欲しがるお菓子に「買って良し!」「買ったらダメ!」というジャッジを

するのも母親です。


・・・はたしてそうでしょうか?


子供であっても自分で考えて、気づくことが重要です。

自分がお菓子を欲しいと思った→母親が決める→そのジャッジに従う

これがお兄ちゃんのこれまでの人生で学んだことと考えてしまいます。

ちょっと不憫に思いませんか?

自分がお菓子を欲しいと思った→このお菓子を買うかどうかを自分で決める

これだとどうでしょう?

3歳の子供に自分で決めることなんてできるわけないでしょ!と思いました?

できる範囲でやればいいのです。

要は子供に「考える」という機会を与えることが重要なのです。

子供が何も「考えず」に親がすべてを決めてしまうと、お兄ちゃんのような

言葉がごく自然に出てしまうのです。


これがわたしが「他人を見て」自分のライフスタイルを磨いた一例です。

どうでしたか?「ワクワク」しましたか?

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posted by ベック at 10:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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