2012年03月12日

ライフスタイルを磨く

こんにちは。ベックです。今日も「ワクワク」していますか?


さてこのブログでも何度か出ている「ライフスタイル」という言葉。

わかりやすく「信念」と言い換えてもいいようですが、わたしは

そのままに「ライフスタイル」を使用しています。


人生は「ライフスタイル」を磨く旅である。

そしてわれわれはみんな、旅の途中である。


このことを常に意識して生きていると、様々な物事のとらえ方ができる

ようになりました。


そうなんですよ。みんな旅の途中なんです。


さて旅の途中の話は改めてするとして、今日は「ライフスタイル」を磨く

レッスンをしてみましょう。


過去に実際に目撃した例です。

会社での出来事です。ある女性職員がコーヒーを入れようとして、
茶箪笥の中に置いてあったコーヒーの容器を持ちました。
彼女は上のフタのところを持って茶箪笥から取り出したのですが、
容器を茶箪笥から出したところでビンがフタからはずれて真下へ
落ちてしまいました。中途半端にフタがしまっていたのですね。
わたしはそばでその様子を見ていたので、すぐに駆け寄って、
無残に落ちたコーヒーの後片付けを手伝いました。
片づけている最中に彼女が話す言葉にどうも違和感を感じます。

「確かにフタだけを持って取り出した私が悪いけど、きちんとフタを
しめなかった人がいたからだわ」

???

さてここで自分のライフスタイルを磨くことと

調和を目指すために何をするといいでしょうか?考えてみてください。







彼女は自分の非を認めた発言をしてから、フタをしっかりと閉めなかった

「誰か」を責めています。

自分に非があるのであれば、それを正すことが第一です。

今回の場合は「フタだけではなく、ビンもしっかりと持って取り出そう」

ですかね。

まずはこれを意識できれば、今回の失敗で自分のライフスタイルは

磨かれます。


次に調和の観点からです。

フタをしっかりと閉めなかったことを問題視するのであれば、そのことを

きちんと周知すべきです。

誰がしっかりと閉めなかったのかがわからないでのあれば、全体周知という

形でOKだと思います。

「自分は今日こんな失敗をした。自分の取り出し方にも問題があったけども

みんながしっかりと閉めるようにすれば、今後このようなことは起きないから

みんなで気をつけよう!」

という感じの周知になるでしょうか。

因みにこの女性職員は周知をかけることはしませんでした。

なぜ彼女は周知をかけなかった or かけられなかったのでしょうかね?

この答えは彼女自身のライフスタイルにあります。


ライフスタイルについてでした。面白かったですか?
 
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posted by ベック at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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