2012年03月03日

アドラー心理学と子育て〜アドラー博士が教える子どもの「考える力」を引き出す魔法のひと言〜

アドラー心理学は子育てにとても役立ちます。

小さいお子さんがいるのであれば、ぜひ触れてもらいたい考え方です。

そうすると子育て以外にも活かすことができるようになって、とても有意義に

なります。




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タグ:アドラー
posted by ベック at 23:30 | Comment(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子育ては、かなりの気付きを得られます

こんばんは。ベックです。今日も「ワクワク」していますか?



今日は子育てについてです。

わたしには3歳半の息子がいます。できるだけ有意義に子育てに向き合おうと思い、

いろいろとネットで調べたり、本を読んだり、自分なりに考えたりしてきました。

わたしの子育てが良いか悪いかは将来の息子に訊かないとわからないのでしょうが、

自分なりに納得した対応をしていきたいと思いながら、日々向き合っています。

毎日向き合ううちに、自分がとても息子から気付きを得ていることに気付かされます。



自分の持論として「子供(幼児)と認知症の方にごまかしはきかない」という考えがあります。

対人関係を考える上でわたしが基本としている考えは、先日紹介したアドラー心理学ですが、

この考え方は現代の日本の常識下では逆効果となるケースが残念ながら多々あります。

その原因は相手の常識(思い込み・期待・気使いなどなど)によって、受け止められ方に

相違が出るからです。これは一般的に「誤解」という形で表面化します。

その点、子供(幼児)や認知症の方には特定の常識は植え付いていないのか、それほど

重要視されていないのか、それほど「誤解」されません。

要するに、適切な対応をした場合には、子供には自己肯定感や自分で考える力がつき、

認知症の方は落ち着いて過せるという結果がすぐに効果として感じられるということです。

ですから逆に不適切な対応に対しては、明らかに「失敗」したと感じられる行動や言動が

表れます。

ですから「ごまかしはきかない」という表現をしています。

それなりの年齢に達している方は、仮にこちらが適切な対応をしても逆に受け取られたり、

こちらが不適切な対応をしても表面に出されないケースが多いと思っています。

理由は先ほど述べたように、その方の常識で判断されてしまうことが多いからです。


ということで、わたしは子育てを通じてかなりの気付きを得てきたことで、

とても「ワクワク」して毎日を生活できています。しかしながら、周囲の方の言動などを

見聞きした際に、違和感を感じることが多くなっているのが今現在の正直な感覚です。

しかし、それを直接相手に伝えることは決してしないようにしています。ひどいおせっかい

になり、相手の気付きを奪うことになります。

〜人は自分で気付きたい〜

有名な言葉ですが、このことを意識しながら生活している人はどれくらいいるでしょうか?



わたしのブログに来ているあなたは自分の意思で来た方です。

わたしの話をどう受け止めるかはあなた次第です。

わたしが行ないたいことは「幸せのおすそわけ」をしたいと勝手に「ワクワク」しながら

やっていることなので、これからもこんな感じで雑感を書いていきますね。

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posted by ベック at 23:11 | Comment(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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